ジャングルブログへようこそ！

ブラームスはお好き？

勿論、あの秘めたる情熱がたまりません。





ヨハネス・ブラームス（１８３３－１８９７）

冬の北ドイツの空のように暗く重厚な音楽は、

「渋さ」が先行して、とっつきにくさがありますが、

彼の世界に一歩踏み込むと、独特のいぶし銀のような

魅力にとりつかれます。

そこには、恩師シューマンの夫人クララへのたぎる思いが

静かに燃えています。

まさに、ブラームスの音楽は「大人の世界」です。